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便器とタンクの隙間から水漏れしてくるときの対処法

便器とタンクの隙間から水漏れしてくる問題は、便器やタンクの接合部の不良やシーリングの劣化、タンク内部のパーツの故障などが原因として考えられます。この問題を解決するためには、以下の対処法を試すことが重要です。

1. シーリングの確認と修理
便器とタンクの隙間にシーリングが施されている場合、まずはそのシーリングを点検します。シーリングが劣化している場合や剥がれている場合は、新しいシーリングを施す必要があります。以下の手順でシーリングの修理を行います。
古いシーリングの剥がし まず、古いシーリングを丁寧に剥がします。シーリングを剥がす際には、シーリング剥離剤やシーリングリムーバーを使って効果的に剥がすことができます。
清掃 シーリングを剥がした後、便器とタンクの周囲を十分に清掃します。汚れや残留物を除去し、きれいな状態にします。
新しいシーリングの施工 シーリングを施す前に、便器とタンクの隙間が完全に乾燥していることを確認します。適切なシーリング材を選択し、便器とタンクの隙間に均等に施します。シーリング材を均一に流し込み、シーリングガンやシリンジを使って丁寧に仕上げます。

2. タンクの取り付けの点検と修理
便器とタンクが適切に取り付けられているかどうかを点検します。取り付けボルトが緩んでいる場合や、ゴムパッキンが劣化している場合は、修理や交換が必要です。以下の手順でタンクの取り付けを点検し、必要に応じて修理を行います。
取り付けボルトの点検 タンクを支える取り付けボルトがしっかりと締まっているかを点検します。緩んでいる場合は、適切に締め直します。
ゴムパッキンの点検 タンクと便器の接合部にあるゴムパッキンが劣化している場合は、交換が必要です。新しいゴムパッキンを取り付けて、密封性を確保します。

3. タンク内部のパーツの点検と修理
タンク内部のパーツに故障がある場合も水漏れの原因になります。特に、フロートバルブやフラッシュバルブの故障が水漏れを引き起こすことがあります。以下の手順でタンク内部のパーツを点検し、必要に応じて修理を行います。
フロートバルブの点検 フロートバルブが正常に動作しているかを確認します。動作が不安定であったり、水漏れが発生している場合は、修理または交換が必要です。
フラッシュバルブの点検 フラッシュバルブが正常に閉まっているかを確認します。バルブが正しく閉まっていない場合は、水漏れが発生しますので、修理が必要です。

4. 水道業者に相談する
上記の対処法を試しても問題が解決しない場合は、水道業者に相談することをお勧めします。水道修理業者や住宅設備の水道業者に問題を診てもらい、適切な修理や改善策を提案してもらうことが重要です。

以上の対処法を実行することで、便器とタンクの隙間からの水漏れを解決できるはずです。ただし、水漏れの原因や対処法には状況によって異なるため、具体的な状況に応じて適切な対処法を選択してください。



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